バンコクの賃貸契約について

バンコクは賃貸物件を特に簡単に借りることのできる都市です。日本のように不動産会社で色々な手続きをして審査を受けてということはありません。詳しくは後述しますが、物件を見に行ってその場でサインしてデポジットを払って完了できます。

バンコクで日本人が部屋を借りる場合、自力で探して借りる、または日系の不動産会社を通して借りる方法が一般的です。僕はバンコクで何度も引越しして部屋を借りていますが、自力で探して借りてきました。なので今回はどちらかと言うと自力で借りたい人向けの内容で書いていきます。

バンコクは日本人が多数住む都市なので、日系の不動産会社も結構あります。以前は2万バーツ以上の物件などが多かったイメージですが、最近は1万バーツ代の物件を扱っている不動産会社もあるようです。とは言え駐在員向けなどの高級物件の取り扱いがやはりメインになります。安心を買いたい方はこちらでもいいのかもしれません。

歩いて探す&直接管理事務所へ

オンヌット・コンド

自力で探す場合に最も手っ取り早いのが、自分の住みたいエリアに行って、良さそうな物件を直接見てみることです。BTSやMRTから歩いてみると、距離感や周りのお店や公園なども見ることができます。そしてどのアパートやマンションにも、大抵は1階に管理事務所が設置されています。

あまりに安い物件だとタイ語しか通じないと思いますが、1万バーツ付近の賃料からは外国人も住んでいたりするので、英語も少し通じるところが多くなってきます。現在もバンコクの物価は上がり続けていますが、東京の23区内で広めできれいな家具付きのワンルームを35000円前後で借りることが出来るというのは考えられません。関東圏などと比較するとやはり安いと感じます。

管理事務所に行って、I’m looking for a room to rentなどと言えば、空きがあればすぐに部屋を見せてくれます。多くは6ヶ月から1年契約で、長く借りる程割引があります。1週間や1ヶ月単位で借りれる部屋もありますが、こちらはやや割高にはなります。

ホテルとしても部屋を貸している物件であれば、1日からでも泊まることができます。その場合は宿泊してみて、朝・昼・夜の雰囲気を体感してみるのが一番です。内覧では気付かなかった音の問題や水回りの使い勝手なども分かってくるからです。

こちらのページでバンコクで検索して出てくる物件には、長期契約も可能な部屋もあるので問い合わせてみるのも良いかもしれません。1日から泊まることが可能です。

借りるまでの流れ

ローカルな街並み

部屋を実際に見て借りることに決めたとしましょう。その旨を伝えると管理事務所でパスポートをコピー、それから契約書が出てくると思います。1万バーツ以上の物件だと英語の契約書も用意しているところもあります。さらっと説明を聞いて、問題なければサイン。物件探しの時はパスポートは忘れずに持っていきましょう。

そしてデポジットとアドバンスを支払います。デポジットは6ヶ月や1年で部屋を借りる場合、普通は賃料の2ヶ月分、そして1ヶ月分は前払いという感じです。デポジットは部屋をよほど破壊したり汚したりしない限りは、退去する時に戻ってきます。そして入居する日にちを話して決めます。手際がいいところなら、明日掃除呼んで、明後日には入れるよという事もあったりします。

物件に来て部屋を見てサインしてデポジット支払い、全て順調に行けば1時間以内、下手したら30分ぐらいで完了するぐらいスピーディーさです。できれば数件見てから考えて、翌日返事などにした方がいいかもしれません。タイ語が全く話せなくて簡単な英語だけでも、流れが分かっていれば何とかなる感じではあります。僕の場合はそうでした。

入居した後の家賃の支払いについては、今僕が住んでいる部屋を例にしてみます。今の部屋は月末締め(25日位)で月初支払い(5日まで)というスケジュールです。メールで家賃+電気代+水道代が記載されたPDFが毎月届きます。支払いは管理事務所で払ってもいいし、銀行振込をしてもよいということになっています。

Webサイトで探す

サトーンの風景

歩いて探す前にネットで探したいという人もいるでしょう。バンコクの物件は英語とタイ語いずれかで掲載しているサイトがいくつかあるので、これから下にご紹介します。しかし更新されていない部屋も載っていたりします。

行く前に空き状況を確認したい場合は当然、英語かタイ語でメールまたは電話が必要になります。直接行ってみるのが早いですが、写真も多数あるので候補探しにWebサイトからスタートというのもありだと思います。

アパートメントは管理事務所が大抵は全てコントロールしていますが、コンドミニアムは所有者個人がサイト上で貸していたり、エージェントを通して連絡するパターンなどがあります。コンドミニアムの部屋を借りる時は、多少の英語かタイ語は必要になってきます。

場所にもよりますし個人差もありますが、日本人がある程度快適に過ごせるレベルの物件、一人暮らしの場合は1万バーツ前後からと考えておくと良いかと思います。1万5000から2万バーツであれば、かなり快適に過ごせるコンドミニアムになります。

日系の不動産で個人のノマドワーカーもお世話になれそうなサイトはいくつかありました。スックリビングにはノマドサービス会員というのもあるんですね〜 これはいいかも。それだけバンコクにはノマドワーカーが集まっているんでしょう。

そして3ヶ月・6ヶ月・1年といった期間ではなく、もっと短い数週間・1ヶ月などの単位で色々な場所に住みたい場合は、Airbnbも便利な候補になります。但し金額次第では物件はやや少なめになることもあります。

部屋を長期契約する場合はビザの関係や、他の国にも滞在している間の振込先などもクリアにしておきましょう。また基本は日本や他の国に住んで頻繁に渡タイし、その時だけ部屋を使うという使い方をしている人も結構いたりします。

まずはホテルかゲストハウスを1週間ぐらい予約して、その間に引越し先の部屋を探すのがいいでしょう。

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