ノマドワーク

ノマドワーカー、デジタルノマド、テレワーク、リモートワークとは

ノマドワーク

ノマドワーカー、デジタルノマド

このサイトのサイト名にも含まれているノマド(nomad)は、遊牧民を意味する英語です。これにワーカーつまり働く人(worker)をつけたノマドワーカーという呼び名はメディアでもよく目にするようになり、フリーランスの人をはじめとして、今ではこの働き方を選ぶ人も多くなりました。

日本ではノマドやノマドワーカーが一般的ですが、欧米ではデジタルノマド(digital nomad)という呼び名もよく耳にします。ノマドワーカーはITを駆使して仕事する人が多く、ノートPCを持ち歩いて移動しているからです。ノマドをつけるとより移動している感が強くなるように思います。

ノマドというキーワードを聞くと、高城剛さん、佐々木俊尚さん、安藤美冬さん、本田直之さん、四角大輔さんといった、多動的な活動で有名な方々を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

さらにブロガーやアフィリエイターの存在もメジャーになっていることもあり、本業開始前後の朝や夜、また週末だけノマドワークをしている人もいます。カフェやコワーキングスペースの普及、Wifiスポットの広がりやモバイルWifiの速度向上により、こうした働き方も容易になってきました。

テレワーク、リモートワーク

また今政府が進めようとしている「働き方改革」により、テレワーク/在宅勤務という言葉が頻繁に出てくるようになりました。遠隔で仕事するリモートワークも同義で用いられています。どちらかと言うとこの2つは、企業に雇われて業務を行っているが、オフィスを離れて仕事をする人を指しています。

政府も推進

今後もノマドワーカーが広がりを見せていく、と考えられる理由がいくつかあります。先に出てきた「働き方改革」でも挙げられているように、日本の少子高齢化はますます課題になっていきます。数が少ない若い世代で多くの高齢者を支えていかないといけないので、効率化を図って各自の負担を減らし、経済が失速していく速度を緩めたいという事になります。

そのために満員電車での通勤によるストレスを削ったり、テレワークの推進により育児に携わる女性にも働いてもらい、副業により経済に貢献する、在宅で介護と仕事のバランスを取るなどの方向性が必要になってきています。

世界全体での傾向

世界全体での傾向を見ると、ノマドワークやテレワーク人口は増加しているようです。調査機関により数値は異なりますが、アメリカでは就業者の35%程がテレワークで働いていると言われています。日本では10%を切る数値のようです。

国土交通省ではテレワーク人口実態調査という調査も行っています。こちらのサイトではテレワーカーを以下のように表現しています。ノマドワーカーもデジタルノマドもテレワーカーも、全体的に同じような意味で使われているように思います。

「ICT(情報通信技術)を活用した場所にとらわれない柔軟な働き方」をする人

この調査の最新版を見ていると、業種により導入率の差は大きく、役職が高い方が全体的にテレワーカー比率も高いという傾向が出ているようです。またクラウドワーカーは労働力人口の5%に達する勢いという点も挙げられています。

ITの普及・日本の将来・世界的な傾向を考えると、今後もこうした多様な働き方はより浸透していく可能性が高いと思います。しかし課題も多く、個人のITスキル向上は欠かせないと言えるでしょう。

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